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スナック ジュゴン

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    スナック ジュゴン
    波模様の壁の前に並ぶ青い椅子

    デンモクの使い方 - 曲を入れる・予約する・取り消す

    カラオケ店で渡されるタッチパネル端末「デンモク」の使い方を、初めての人向けに操作だけに絞って説明します。曲名・歌手名・番号から探す三つの方法、予約という待ち行列の仕組み、入れた曲を取り消す手順、他の人の予約が見える画面の読み方まで。

    カラオケ5分で読めます
    写真:Kansai explorerCC BY-SA 3.0/ウィキメディア・コモンズ)

    カラオケのある店で渡される、タッチパネルの端末。あれを「デンモク」と呼びます。デンモクの使い方を初めて調べる人が知りたいのは、たいてい三つです。曲をどう探すか、入れた曲がいつ流れるか、間違えたときにどう消すか。この記事は機器の操作だけに絞って、その三つを順に説明します。メーカーや機種で画面の呼び名は変わりますが、考え方はほぼ共通です。

    デンモクは「注文票」であって再生装置ではない

    デンモクは電子目次本(でんしもくじぼん)の略で、紙の曲名リストを電子化したものが起源です。1990年代まではカラオケのある店に電話帳のような冊子が置かれ、曲名から番号を調べてリモコンで打ち込んでいました。冊子と数字キーの二役をひとつにまとめたのが、いまのデンモクです。

    迷いにくくなる勘どころは、デンモクは音を出していないという点です。音を出しているのはカラオケ本体で、デンモクは無線でそこへ「この曲を流してください」と伝える端末にすぎません。注文票を渡す係、と考えると挙動が理解しやすくなります。端末を置いても曲は止まりませんし、画面が消えても歌は続きます。

    そのため音量やエコーのつまみはデンモクにない機種が多く、本体側で調整します。店では店の人が触るのが一般的です。逆に、キーやテンポを変える操作はデンモクからできる機種が増えました。画面の隅の「演奏中」「操作」といったタブに入っています。

    曲を探す三つの方法

    曲を探す入口は、だいたい三系統に分かれます。

    曲名から探す。五十音のキーボードが出るので、頭の数文字を入れて絞り込みます。全部を入力する必要はなく、二、三文字で候補が出ることがほとんどです。英語のタイトルはアルファベット入力か、カタカナ表記で登録されていることもあるので、出てこなければもう一方を試します。

    歌手名から探す。曲名がうろ覚えのときはこちらが早いです。歌手を選ぶとその人の曲が一覧で出るので、見ているうちに思い出せます。一覧は人気順や五十音順に並べ替えられる機種が多く、そのボタンは一覧の上部にあります。

    番号から探す。曲ごとの数字(曲番号、リクエスト番号などと呼ばれます)を直接打ち込む方法です。検索を経由しないので最短ですが、番号はメーカーごとに異なり、別の機種で控えた番号はそのまま使えないことがあります。

    このほか、年代別、ランキング、ジャンル別といった入口もあり、何を歌うか決めていないときはそちらから眺めるほうが早いこともあります。選曲そのものの考え方はスナックのカラオケにまとめました。

    予約という仕組み

    曲を見つけたら「予約」を押します。これで曲は待ち行列の最後尾に並び、いま流れている曲が終わると、並んだ順に自動で次が始まります。

    予約は複数入れられますが、家庭用の機器で言う「連続再生リスト」とは意味が違います。予約列は、その部屋やその店で一本しかありません。複数人で使っていれば、全員の予約が同じ一列に混ざります。自分が三曲まとめて入れれば、その三曲が続けて流れます。人が多い場では一曲ずつ入れて、次は他の人に譲る。これが基本です。

    機種によっては「予約」とは別に「優先予約」「割り込み」があります。列の先頭に差し込む操作なので、店の人と話がついているとき以外は使いません。

    なお、いま流れている曲を途中で終わらせる「演奏中止」は、予約の取り消しとは別の操作です。自分の歌を切り上げるときに使うもので、他人の曲には触らないのが前提になります。

    入れた曲を取り消す手順

    間違えて入れたときの取り消しは、どの機種でもほぼ同じ流れです。

    1. 「予約一覧」「予約曲」「リクエスト一覧」といった表示を開く
    2. 並んでいる曲のなかから、消したい曲を選ぶ
    3. 「取消」「削除」「キャンセル」のボタンを押す
    4. 確認の表示が出たら「はい」を押す

    つまずきやすいのは一歩目です。予約一覧は検索画面とは別にあり、画面上部の「予約」タブか、画面下の帯から入る機種が多くなっています。見当たらないときは、画面のいちばん上かいちばん下を探してください。

    取り消せるのは、まだ流れていない曲だけです。演奏が始まった曲は予約一覧から消えているので、そこからは取り消せません。始まった曲をやめるなら、先に触れた演奏中止を使います。

    順番の入れ替えができる機種もあります。予約一覧で曲を選び、「上へ移動」などで位置を変える方式です。ただし他の人の曲を動かすと待っていた人の順番が変わるので、自分の曲どうしの並べ替えにとどめます。

    探している間は他の人が予約を入れられないので、見つからないときは端末を次の人に回します。店内で共有する場での振る舞いはスナックのカラオケマナーで扱っています。

    他の人の予約が見える画面

    予約一覧を開くと、自分の曲だけでなく、その場の全員の予約が並んで見えます。誰が入れたかまでは表示されない機種がほとんどですが、あと何曲で自分の番かはここで分かります。

    この画面は待ち時間の目安になります。一曲およそ四分から五分と見れば、三曲先なら十数分後。飲み物を頼むか席を立つかの判断がしやすくなります。

    もうひとつ、デンモクには「履歴」が残ります。その端末で最近予約された曲の一覧で、選曲に迷ったときの手がかりになりますし、同じ曲をもう一度歌うときも検索し直さずに呼び出せます。

    当店のカウンターは8席で、デンモクは席のあいだを回して使います。カラオケは1曲200円です。操作で迷ったら、その場で画面をお見せします。当店での流れはカラオケのご案内にまとめました。

    探す、入れる、消す。この三つが分かっていれば、初めて触る端末でも数分で慣れるはずです。

    なお、当店は喫煙目的店のため、20歳未満の方はご入店いただけません。

    よくあるご質問

    デンモクで入れた曲は取り消せますか?

    まだ流れていない曲なら取り消せます。予約一覧を開いて曲を選び、取消や削除のボタンを押します。すでに演奏が始まった曲は予約一覧から消えているため、その場合は演奏中止の操作を使います。

    曲番号は他のカラオケでも同じですか?

    曲番号はメーカーごとに異なります。別の機種で控えた番号がそのまま使えないことがあるので、機種が変わったときは曲名や歌手名から検索し直すほうが確実です。

    デンモクで音量は変えられますか?

    音量やエコーのつまみはデンモクにない機種が多く、カラオケ本体側で調整します。店では店の人が操作するのが一般的です。キーやテンポの変更はデンモクからできる機種が増えています。

    続けて何曲も予約してもいいですか?

    予約列はその場で一本しかなく、まとめて入れるとその曲が続けて流れます。人がいる場では一曲ずつ入れて、次は他の人に回すのが一般的です。

    スナック ジュゴン西荻窪駅徒歩1分

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    監修: スナック ジュゴン公開

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