本文へ移動
スナック ジュゴン

Ctrl / ⌘ + K でも開けます

    スナック ジュゴン
    波模様の壁の前に並ぶ青い椅子

    カラオケのキー設定のやり方 - 原曲が高いときの下げ方

    カラオケのキー設定のやり方を、音楽の仕組みから解説します。キーとは曲全体の高さのことで、半音という単位で上下します。原曲が高いときの下げ方、サビの最高音を基準にした数値の決め方、歌っている途中で変える際の注意点までまとめました。

    カラオケ5分で読めます
    写真:MisaochanCC BY-SA 3.0/ウィキメディア・コモンズ)

    カラオケのキー設定のやり方を知りたくなるのは、たいてい歌い出してからです。サビで声が裏返る、逆に低すぎて音が出ない。そのときリモコンの「キー」ボタンを押せば、曲全体の高さをずらせます。ここでは、キーという言葉が何を指すのか、どのくらい動かせばいいのか、歌いながら変えても大丈夫なのかを、音楽の仕組みから順に整理します。

    キーとは曲全体の高さのこと

    キーは日本語で「調」と訳されます。ハ長調、イ短調といった言い方を学校で習った記憶があるかもしれません。ごく大づかみに言えば、その曲がどの音を中心に組み立てられているかを示すものです。

    カラオケのキー設定は、この中心の音を上下にずらす機能です。重要なのは、メロディだけでなく伴奏も含めた曲全体が同じ幅だけ動く点です。歌だけが高くなったり、伴奏との関係が崩れたりはしません。曲の形はそのままに、器ごと持ち上げたり下げたりするイメージです。

    原曲キーが高いと感じるのは、歌い手の声域と曲の音域がずれているだけで、うまいかどうかとは別の問題です。プロの歌手は自分の声に合う高さで曲を作ってもらう立場にあります。既成の曲を借りて歌う側が高さを調整するのは、ごく自然な操作だと考えていいでしょう。

    半音という単位で動く

    カラオケのキーは「半音」という単位で上下します。ピアノの鍵盤を思い浮かべると分かりやすく、白鍵と黒鍵を区別せず、隣り合う鍵盤どうしの距離が半音です。ドとレの間には黒鍵が一つあるので、ドからレまでは半音二つ分、つまり全音になります。

    リモコンの表示が「♯1」「♭2」となっていたり、単に「+1」「-2」と出たりするのは、この半音がいくつ分かという意味です。多くの機種では上下それぞれ6つ程度まで動かせます。半音12個で1オクターブなので、上下6ずつという範囲は、ちょうど1オクターブを半分に割った幅にあたります。

    半音一つは、聴くとかなり小さな差です。押した瞬間に劇的に楽になるわけではなく、「言われてみればさっきより出しやすい」くらいの変化になることが多い。だからこそ、迷ったら一つずつ動かすのが確実です。いきなり4つも下げると、今度は低いほうが苦しくなり、原因が分からなくなります。

    自分に合う数値の見つけ方

    よく言われる目安は、サビの最高音を基準にすることです。曲の中でいちばん高い音はほぼサビにあり、そこが出せれば残りは自然に収まります。逆に、Aメロだけを基準に合わせると、サビで足りなくなります。

    段取りとしては、原曲キーのまま一度歌ってみて、どこで苦しくなるかを覚えておくのが早道です。高いほうで詰まるなら下げる、低いほうで音が鳴らないなら上げる。異性の歌手の曲は差が大きくなりがちですが、オクターブ上下にずらして歌えば、キーを動かさずに収まる場合もあります。

    一度決まった数値は覚えておくと便利です。「この曲は-3」と分かっていれば、次からは入力してすぐ歌い出せます。同じ歌手の曲なら近い数値になることが多く、一曲ぶん分かれば他の曲の見当もつきます。

    機種によっては、歌い出しを聴いて自動でキーを提案する機能が載っています。目安にはなりますが、その日の喉の調子までは反映されないので、最後は自分の耳で微調整するものだと考えておくといいでしょう。

    歌っている途中でも変えられる

    キー設定は曲の予約前でも、歌い始めてからでも変更できます。前奏の間に「やっぱり高いな」と気づいたら、その場で下げて構いません。機器の側では、変更した時点から新しいキーで伴奏が鳴ります。

    ただし、歌っている最中に大きく動かすと、耳が前のキーを覚えているぶんメロディが取りにくくなります。サビの直前で2つ下げると、直後の一小節でつまずきやすい。動かすなら、前奏や間奏の間か、歌い出す前が扱いやすいタイミングです。

    多くのスナックでは、リモコン(デンモク)が客席側に置かれ、曲を入れる人が自分で操作します。カウンターだけの店では一台を共用することもあるので、次の人は前の設定が残っていないか確認しておくと安心です。曲を入れる順番やマイクの回し方はスナックのカラオケマナーにまとめました。

    下げると何が変わるか

    キーを下げれば高音は楽になりますが、同時に低いほうも下がります。サビが出しやすくなった代わりに、Aメロの低い音が声にならない、ということが起こります。上下どちらも自分の声域に入る点を探すのが、キー合わせの本当の作業です。

    音色の印象も少し変わります。伴奏の響きが低いほうに寄るため、同じ曲でも落ち着いた感じになり、上げると明るく張った印象になります。ただ、聴いている側がその変化に気づくことはほとんどありません。伴奏ごと動いていれば、原曲を知っていても違和感は生まれにくいからです。

    デュエットでは二人の声域の間を取ります。どちらかに合わせ切ると片方が苦しくなるので、互いに少しずつ譲る数値を探すことになります。デュエット曲はもともと両方の音域を想定して作られていることが多く、原曲キーのまま収まる場合も少なくありません。

    当店のカラオケでの操作

    当店はカウンター8席のみで、カラオケは1曲200円です。リモコンは手元で操作できるので、歌う前に何度か押し直してもらって構いません。聴く側に回る過ごし方も含め、店での楽しみ方はカラオケの案内スナックのカラオケに書いています。

    キー設定は、うまく歌うための小細工ではなく、曲を自分の声に合わせるための当たり前の手順です。半音一つずつ、無理なく出る高さを探してみてください。なお、当店は喫煙目的店のため、20歳未満の方はご入店いただけません。

    よくあるご質問

    カラオケのキーは何段階まで変えられますか?

    多くの機種では上下それぞれ半音6つ程度まで動かせます。半音12個で1オクターブなので、上下1オクターブの半分ずつという幅になります。

    原曲キーが高いとき、いくつ下げればいいですか?

    決まった数値はありません。サビの最高音が無理なく出るところを基準に、半音一つずつ下げて探すのが確実です。一度に大きく下げると低音が出なくなります。

    歌っている途中でキーを変えてもいいですか?

    変更できます。ただし歌の途中で大きく動かすとメロディが取りにくくなるので、前奏や間奏の間に動かすのが扱いやすいタイミングです。

    スナック ジュゴン西荻窪駅徒歩1分

    明朗会計。サービス料などはいただきません料金システム / はじめての方へ

    関連するコラム

    • カラオケカラオケ - スナックの主要なエンターテインメントスナックのカラオケは、個室のカラオケボックスとは役割も作法も違います。飲食店に広まった歴史、聴き手がいることの意味、個室との違い、歌が苦手な人の過ごし方まで、スナックでカラオケが果たす役割を整理しました。
    • カラオケスナックのカラオケマナー - 順番・選曲・音量・みんなで楽しむコツスナックのカラオケは、個室カラオケと違って店内の全員で共有するものです。順番の回し方、選曲の考え方、マイクの持ち方、他のお客様が歌っているときの過ごし方など、一般的なマナーを整理しました。西荻窪のスナック ジュゴンではカラオケ1曲200円で楽しめます。
    • カラオケスナックでよく歌われる曲の条件 - 場が温まる選曲の考え方スナックで長く歌い継がれてきた曲には、知名度・長さ・歌詞・一緒に口ずさめる余地という共通点があります。カラオケがスナックから広まった経緯と「カラオケ王」の役割、初めての一曲の選び方までをまとめました。
    • カラオケひとりカラオケとスナック - 一人で歌いに来る楽しみ方ひとりカラオケ(ヒトカラ)が定着した今、「スナックに一人で歌いに行く」という選択肢も広がっています。個室のヒトカラとの違い、一人で歌うときの流れやマナー、聴いてもらえる楽しさについて一般論として整理し、カラオケ1曲200円の西荻窪のスナック ジュゴンでの過ごし方をご案内します。

    監修: スナック ジュゴン公開

    ご予約・お問い合わせ

    初めての方も、お一人でも、お気軽にどうぞ。

    電話で予約LINE料金